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こはる苑は大阪市中央区にある生活介護事業所です。 主な事業は内職ですが、それとともに「路地カフェ」という喫茶店を運営しています。 路地カフェは街中の路地を入った、通りからは少し見えにくいところにあります。

店内は吹き抜けの天井が広々と感じられ、スタッフの方が選曲したジャズが流れていてとても落ち着いた雰囲気です。

路地カフェはこはる苑のスタッフ1名と数名の利用者さん(交代制)で切り盛りしています。 利用者さんの担当は接客係。とても丁寧で、しっかりとした対応をなさっていました。 ここで働くのは接客ということもあって比較的コミュニケーションがとれ、本人も望んでやりたいという利用者さんに限られているそうです。

月に一度、路地カフェの前では有機野菜の販売も行っています。 有機野菜を村全体で作っていることで有名な岸和田市の塔原(とのはら)で栽培された野菜だそうです。 運賃なども安くするために、人脈を活かして塔原の野菜を仕入れている知り合いに運搬を頼んでコストを削減しているとのこと。

高品質なものであるためスーパーの野菜よりは高価格ですが、百貨店ほどではありません。 それに塔原の野菜は一般に流通しているものと違って市場変動による価格の上下がなく、 常に一定の価格で提供することができます。

路地カフェの奥へ入ると、こはる苑の作業スペース兼事務所としての建物があります。

利用者さんはここで作業を行います。 生活介護ということもあってこはる苑は利用者の日中活動、生活の場としてあります。 地域の中で助けてもらうだけではなく自分自身も働き、工賃をもらうことによって社会生活を送ることが目的です。

作業内容は主に内職で箸の袋つめ、 タオルの箱入れ 、紙をちぎる作業などがあり、その他路地カフェで販売しているそばボーロというお菓子の製造も行っています。 誰がどの作業を行うかは、利用者本人の希望によります。 みなさんとても楽しそうに作業をしていました。

しかしここ最近、内職の仕事は企業が海外に受注することが多くなりこはる苑でも以前と比べて仕事量が減ってきているそうです。 「仕事に生きがいを持ってほしいと思っています。そのためにも、彼ら自身が好きな仕事をしてもらいたい。」 施設長の中野さんの言葉が印象的でした。

法人名

社会福祉法人こはる福祉会

事業所名

こはる苑

住所 〒540-0013
大阪府大阪市中央区内久宝寺町2-7-31
電話:06-6762-8009
FAX:06-6762-8009
HP http://www.geocities.jp/koharu_en/index.html